安全委員会
ボーイスカウト救急法講習会
・第1回BS救急法講習会 中止
2020年5月23日(土) 長岡京市・産業文化会館
※事前課題
看護法講習会
・2020年度看護法講習会 中止
2020年6月7日(日)
京都先端科学大学(太秦キャンパス)東館4F
※事前課題
・2020年度家庭看護法講習会 中止
2020年6月7日(日)
京都先端科学大学(太秦キャンパス)東館4F
■京都連盟安全委員会メンバーで医療関係者からの案内です(2020.3.21)
=安全委員会の皆様=
19日夜に発表されたコロナウイル感染症の政府の専門家会議の方針は、「地域の(蔓延度の)状況に応じた対策をとるように」ということでした。
日連から近日中に第4報が発出されるかもしれませんが、「それぞれで考えて」というメッセージとなることを想定して、京都での活動に関してコメントさせていただきます。
京都では、ナイル川クルーズなど感染源が明確で追跡可能なケースがある一方で、不明確な事例も散見されます。近隣の大阪や兵庫では、今なお検査で陽性になる人が増え続けています。
従って、まだ油断はできず、「京都でも対応を緩めるべきではない」というのが医療者の一致した見解です。
大阪や兵庫のように数が急増していないから大丈夫、学校も再開するから収束に向かっているのでは、 などといった解釈をされる方もあるようですが、府立病院なども、「これからが本番」という構えで日々臨んでいますので、楽観はできないということを、皆様の周りの方々にもご理解いただければと思います。
スカウト活動を再開することが可能としても、「3つの重なり」を作らないことが重要です。
野外でもスキンシップや密着する行動はせず距離を保つこと、宿泊を伴う活動ではテント泊は避け、就寝時も広い空間に可能な限り離れて寝る(可能なら別室)こと、などが求められます。
室内でもそれぞれが1-2m以上の間隔をあけてスペースを確保し、寒くてもこまめに(最低でも1時間に1回以上)換気を心がけること、といった対策も必要です。
大型工作のように数名が寄り合って作業なくてはならない場合も、できるだけ接近する時間は短くしたいです。
活動前後の健康管理チェック(発熱・咳・だるさの有無など)も必要です。キャンプ中は、朝晩で体温測定を日課にできるとよいです。
本当は親しい仲間同士でこのようなことをさせたくないのですが、今はスカウト活動で何か起こると影響が大きいので、慎重にならざるを得ません。
複数のお問い合わせに対して上記のようにコメントしておりますので、情報共有させていただきます。
嶌田理佳
■新型コロナウイルス感染への対応について(2020.3.21)
地区としても今回の新型コロナウイルス感染予防対応として、以下にある(日本連盟、京都市、亀岡市)通達を受け、4月5日までの間について地区主催の活動(会議、研修会、各種イベント)について自粛(延期もしくは中止)することといたします。地区内所属の団に置かれましては、事実を真摯に受け止めるとともに、基本的には下記の通達に基づいた対応をお願い申し上げます。なお、4月6日以降の対応につきましては、今後の状況に応じて平安地区ホームページ上にて連絡をさせていただきます。最後に本件につきましては日々状況が変化しておりますので、地区としても、日本連盟情報も含め必要に応じて都度情報を発信いたしますが、変更が生じることがあることを申し添えます。